Archive for the 'これまでの歩み' Category
38歳のとき
・経済産業大臣賞を受賞
・地方新聞の新聞社賞
・ビジネスプラングランプリの優秀賞
と受賞づいて、マスコミの取材や講演の依頼が
殺到した時期がありました。
ふと気がつくと、ビジネスにならない仕事ばかりふえて、
売上が急降下!
「しまった!この道は間違っている!」
と不義理を承知で、一切の取材、勉強会等を断って
ビジネスに集中して努力してきたのですが・・・
義理人情に負けて、出展&プレゼンしてしまいました。

しかも、ディーディー君とご機嫌の2ショット(恥)

セミナーや交流会に参加するのは楽しく
それだけで仕事をした気分にはなりますが、
よく選ばないと限られた時間を無駄にします。
人脈は大切ですが、
人脈を増やせばビジネスがうまくいくのではなく、
ビジネスがうまくいくと、
自然といい人脈が増えてくような気がします。
P.S
プレゼンの上手い、尊敬するF氏に
「プレゼン面白かったよ」といわれて、
ちょっと嬉しかったです。
世間はとっくにバブルがはじけて、
不況になっていましたが、
当社は1年目こそ赤字でしたが、2年目以降は順調に成長をつづけ
ピークでは80人近くの規模になっていました。
しかし、企業は規模の大小を問わず、10年好調な業績をあげるのは難しく、
このときに大きな落とし穴が
掘られているとも気がつきませんでした。
社員全員でハワイにいったり、高級車を3台所有したりと、
人間は正しい価値観が確立してないと
ここまでダメダメ振りを発揮する典型的な人間でした。
このとき新たな分野へ資金と人材を投じるべきでしたと、
後の祭りです。
26歳のときに独立したときに一番苦しかったのは、
運転資金や社員に払う給料の確保でした。
パートさん中心とはいえ毎月4~5百万必要で、
精神や胃を痛めながら、長い消耗戦を戦ってた気がします。
売上を上げる。
↓
社員を入れる。
↓
必要経費が増える。
↓
経営が苦しくなる
↓
最初へ
成長のスパイラルのように見えますが、
大企業の下請けのままでは利益はそのままで、
リスクばかりが増加していきます。
経営者としての厳しさを体験すると、
フリーランスの道(専門家として1人で活動)を
選ぶ人もいますが、逆にこれはこれでリスクが高まります。
・自分が時代遅れになる。
・組織的に活動する競合の登場
・事故や病気
・体力の衰え
私も1人だと1年に1件ぐらいシステムを売れば
食べてはいけるのですが、
あえてこの道は選択していません。
ふと、あることがきっかけで
26歳のときに初めて独立したことを思い出しました。
初年度から年商が1億円をこえて、
社員・パートさん30人ぐらいの会社になったのですが、
おばちゃんパートさんの管理に非常に苦しみました。
勝手に派閥をつくる。影で悪口をいう。
集団で一人をいじめる。(小学生か!)
いろいろと話し合ったのですが、
結局、派閥のリーダーの2人を解雇しました。
経営者として「解雇」という決断は非常につらいものです。
何日もイライラして悩みます。そしてできれば避けたい。
あのとき、もう少し経験があれば回避できたのでしょうが、
若さゆえです。
その後は、社内の雰囲気がよくなって
結果的には正解だったのですが、
ほろ苦い思い出です。
この解雇が今までに2回経験した
最初の1回目でした。